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アロマセラピー実践対話学〜心の可動域を広げる〜
「心の可動域を広げる」
この大きなテーマに沿って、学び、理解し、実践を進めていくコースです。
クライアントやお客様、患者さんに話はできているけど、「深く」話すことができていない感覚がある
どうやって人の心と身体に寄り添って深く対話ができるのか?
対話とおしゃべりと何が違うの?
私たちが予防や改善、健康という範囲で何を理解し、感じ、どのようにお話をすることができるのか?
など、頭で考える対話ではなく実際に「話す」ことは容易ではないことに気づきます。そして、準備した質問ではなく、「自分の言葉」で相手と対話できているか?
話す側の私たちに大きな疑問と不安が訪れます。
私たちは自分自身への活用以外に、「アロマセラピーケア」や「精油のブレンド」を行い、活用する上でお客様やクライアントとのお話や対話なくして実際のケアや活用に進むことは、なかなかうまくできません。
しかし、今あるその会話は常に「問診」や「質問」ばかりで、いつの間にかセラピスト側だけがお話をしていたり、「アドバイス」を繰り返し行う方法や型通りの質問だけになっていませんか?
精油をブレンドする上でも、お客様やクライアントを対話から感じる要素の確信を持つことができず、何度もセッションを継続していくことは難しいと感じることはありませんか?
お客様やクライアントとのお話は、「おしゃべり」ではなく、一体どういった状態を表現するのか?アロマセラピーの勉強の中では、実際に何かを完了させることばかりに着眼点が置かれ、対話の本質が見落とされてしまうことが多く、結果的にセラピスト側にも何をしているのか?という感覚が残ります。
「人を様々な視点や角度で感じる」
「対話は誰とするのか」
「常識に偏らないというのはどういうことか」
「自分側と相手側の両方の体感と理解」
「対話が何を導いてくれるのか」
アロマセラピーケアや精油の活用の中で、必ず「人」がいる限り、私たちはこの課題に向き合う必要を感じる時期がやってきます。
それは、精油や技術だけでは決して人のケアが実現しないとリアルに感じ、理解していくためです。
このクラスでは、予防ケアとしての自律神経ケアサポートをイメージしながら、アロマセラピーの活用のための「対話の本質」を感じ考え共有していきます。
そして「対話の本質」として、それは技術的な「型」や手法ではないことを体感します。
また、私たちがお客様やクライアントに主体性を置いてどのようにお話をすることができるのか?ケアや精油ブレンドを行う上で、どのようにお話をすることを胸に置いてお話を進めていくことができるのか?など、「問診」やあらかじめ用意された質問などの「フォーマットやできた形」から脱却し、お客様やクライアントに軸を置いたコミュニケーションや対話の方法を一緒に学び、「人」と話すあり方を見出していきます。
初めてコースを受講される方のみならず、
すでにアロマセラピーの活用を行なっているセラピストの皆さんや、精油ブレンドを行なっているアロマセラピスト、ボディケアなどの実践に軸を置いているセラピストの皆さんなど、さまざまな専門性を持ってお客様との「実践での対話」を必要とされている方におすすめの実践コースです。
Consultation and Communication skill for Aromatherapists
開催日 |
2022年Group グループ1は2月24日からスタート |
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授業時間 |
合計33時間 |
受講料 |
¥88,000 税込 |
講師 |
アネルズあづさ Azusa Annells |
受講対象者 |
初めてコースを受講される方のみならず、 |
催行人数 |
4人 |
コースについて |